
9月17日(木)、北海道地域生活定着支援センターから青山恵子氏を講師にお招きして、職員研修会を実施しました。
「地域生活定着支援センター」とは、刑務所等の矯正施設を退所する方や、被疑者または被告人の立場にある方のうち、福祉的支援が必要な方々について、地域で安心して生活できるように支援する機関です。
高齢の方や障がいのある方など、矯正施設等を退所した後に自立した生活が難しい方を対象に、適切な福祉サービスや住居、医療、就労などを支援する関係機関と繋ぐ役割を担っています。
講師の青山氏から、実際の事例をいくつも交えながら、地域生活定着支援センターの取り組みや「入口支援」「出口支援」の意義についてお話していただきました。
全職員を対象とした研修で、どの職員も真剣な表情で参加していました。


軽微な犯罪を繰り返し、刑務所等の矯正施設を出たり入ったりする方の中には、背景に障がいや精神疾患が隠れているケースが少なくありません。
「ちゃんとしたい」
更生意欲はしっかりとあるのに、適切な福祉的支援に繋がらず、再び刑務所等に戻ってしまうのです。
とらくろは、
①適切な支援を行うために必要な職員の配置
②有資格者(社会福祉士や精神保健福祉士)等による指導や助言
③職員向け全体研修の実施
④保護観察所や地域生活定着支援センター、医療機関等の関係機関連携
などの体制を整え、社会復帰を目指す意欲のある方の支援を行ってまいります。
――とらくろはいつだって『ネツアツ』